え?詩吟してみます?

取引先のある方と稽古に一緒にいく事になりました。

以前、カラオケを一緒に行った時に彼なら好きになるかもと思い、

詩吟の話をしたところ、興味を持ったので一度見学がてら稽古にお連れしました。

基本的に声は大きく、美声なので、詩吟にはバッチリです。

発声から始めて「九段の櫻」の最初の2行で稽古に参加しました。

誰でも始めは、歌を歌うのと詩吟との違いに戸惑うものですね。

私も始めは、歌ってはいけないと言われて、意味がわかりませんでした。

しかし、彼は理屈では最初から理解しているようでした。

会社では管理者の仕事をしているのもあって、見たこと聞いたことを

自分の仕事にも生かそうとする姿勢や捉え方をするところがさすがです。

自分は今まで一度もそんなふうに考えたこともなかったのに( ゚Д゚)

何より師匠の指導の仕方に感動していて、

その人のレベルに合った指導の仕方であるのに、他の人が聞いても、

勉強になるような指導の仕方であり、相手によって指導のポイントを

的確にとらえている、と。

自分の仕事に生かせ、気分転換になり、健康にも良さそう、等々

自分なりにメリットを感じ、とても気に入った様子でした。

ただ、忙しいポジションと業種的に毎週の稽古やコンクール出場は

難しいようです。

まぁ、息の長い趣味なので、無理なく自分のペースで

続けてもらえたらと思います。

楽しい仲間が増えたら私もまた楽しみが増えるのですが!!

 

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