県連三次予選通過

6月11日、兵庫県吟詠連盟主催(いわゆる県連)の三次予選が開催されました。

兵庫県では確か4会場だったと思いますが、だとすれば750名ほどが出場される計算になりますね。ここから本選へは約45%の方が通過します。

一次、二次予選は比較的軽い気持ちで行けるのですが、最終の予選でもある三次は気分的にはそうもいきません。しかしながら、軽く緊張するぐらいが良いです。会場は木材会館で相性的にも悪くないです。出番も107番と午後の部の半ばで、朝はゆっくりで、それほど待ち時間が長いわけでもなく一番良い感じの出番でした。

最近詩吟を始めた藤田さんが仕事の合間を縫って見にきていただきましたが、進行がかなり押していて私の出番まで居れなかったので、彼に聞いてもらうため、音声のみの映像をYoutubeにアップしました。

大楠公はタイム的に2分に収めるのはなかなか難しく、稽古でタイムを気にしても、2分04秒が精一杯ですが、今回は2分08秒でした。

聞いてみると全体的に伸びてます。詩文の読み、間、節調とすべてがいつもより長く感じられます。これが一番の改善点です。あとは聞かせる節調とそうでないもの、展句までと展句からとの違いをもっとつけていく。というのが今回の反省点です。

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