二段昇段試験吟詠会
6月7日 中央労働センターにて関西吟詩兵庫県連合会の昇段試験がありました。
吟題は二段の昇段試験に向けての記事にあるように5題の中からクジ引きです。
引いたのが遅かったのであまり残っていないようで、『漢口』になりました。
クジを引いてからの自分の出番までの1時間弱は車に行き、再確認の声出し。
よほどの事がない限り合格はするようですが、審査員による審査の点数が本部に残るので、
やはり全力で詠うようにしなければなりません。
8日の三次予選の前日でもあり、趣の違う吟題は辛いのですが、ここはひとつ『漢口』に集中するようにしないと。
結果的には思った以上のできだったと思います。
東灘の『胄山の歌』といい、今回の5題といい、いつも詠ってる強い吟とは違い、良い勉強にはなるので、
時にこう言った吟題を練習するのも必要なことでもあります.
この吟題は私の場合、入声の音程が出来不出来のポイントとなるのですが、
私の前が同じ教室の女性で同じ吟題の七本で、練習の時にその女性の後で詠うといつも音程が崩れていたので。
順番待ちで後ろの座席に座ってる間、「溶溶~」、「溶溶~」と、小さな声でずっとつぶやいていました。
すると、後で「ぶつくさぶつくさと本当だったらクレームもんですよ」と半分冗談だとは思うのですが言われてしまいました。
すみません、コンクールじゃなかったので許してください。
😆
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